運動前のストレッチは逆効果?パフォーマンスをあげる為の方法 #151

「運動前に、ストレッチや筋膜リリースをすると運動パフォーマンスが落ちる」

 

えーー!!?
怪我しない為にやってたあのストレッチが!?

 

 

このお話、スポーツをやっている人は聞いた事があるかもしれません。

 

でも、やっぱり準備運動なしでは体が動かない感じもしませんか…?

 

 

果たして運動前の、準備運動として何をする事がベストなのでしょうか?

 

 

目次

「ストレッチ意味ない説」の科学

ストレッチ意味ない説

実は「ストレッチ意味ない説」は、多くの研究により正しいと結論づけられています。

 

現在の研究では、上半身は30秒以上、下半身は45秒以上の静的ストレッチを行うと、筋力にマイナスの変化が見られ、15秒未満の静的ストレッチなら、筋力にプラスの変化が見られる事がわかっています。
※ 静的ストレッチ…筋肉を伸ばし、その状態をキープするストレッチ

 

 

そもそもストレッチには

□ 静的ストレッチ
□ 動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)
□ バリスティックストレッチ
□ PNFストレッチ

といった、いくつかの種類があります。

 

 

この中で、バリスティックストレッチPNFストレッチは、現在の研究ではプラスの効果を示したデータがないどころか、PNFストレッチはマイナスの効果を示しています。

 

 

一方で、動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)10〜20回を行うことでプラスの効果がみられています。

つまり現在、科学的にわかっていることは、運動パフォーマンスを上げる為には、

□ 15秒以内の静的ストレッチ
□ 10〜20回の動的ストレッチ

が、効果的であることがわかっています。

 

 
また、運動前以外に静的ストレッチを1か所15秒3セットを週3回を行う事で、筋力の向上が見られたと言う、結果も出ている研究もあるそうです。
 

 

どこの部位のストレッチをやるべき?

やるべきストレッチ

準備運動にストレッチまたは筋膜リリースをやると言えど、全身くまなくストレッチをするとなると相当な時間を要します。

 

そこで、どこの部位をターゲットにすべきか?

 

これを "青木的な見解" でお話しします。

 

 

ストレッチや筋膜リリースの大きな目的は
「関節の可動域を広げる事」
だと思います。

 

関節の可動域制限は、人によって全く異なります。

 

つまりは、自分の硬くなりやすい関節の可動域を狭くしている "トリガーとなる筋肉を緩める事" が大切です。

 

 

例えば、
膝が内側に入りやすい人は、内転筋群を緩める。
股関節が伸びズラい人は、腸腰筋や大腿直筋を緩める。

 

と言った感じです。

 

 

運動前の準備運動でパフォーマンスを上げる為には、自分の体の問題点を炙り出し、どこを緩めればその問題が解決されるのかを知る事が大切なのです。

 

今日の一言
今日は落合陽一さんの言葉をご紹介します。
「変わり続けることをやめない。人は変わることをやめた時に腐る」

クゥ〜〜、身にしみますね。
何歳になっても、現状に甘んじず「変わり続ける意思」を持ち続けたいですね。

 

 

この記事が気に入ったら
フォローお願いします

最新情報をお届けします

Twitterも更新中!

おすすめの記事