コンディショニング たばこがスポーツに与える悪影響【喫煙アスリートの是非】#87 2018年11月22日 日本人のプロアスリートが喫煙をする姿を見て「なぜパフォーマンスをあげる為に努力できるのに、たばこを吸うのか?」と海外の選手は驚くと言います。たばこの煙やニコチンは体に様々な悪影響がある事が科学的にわかっています、一体喫煙をするアスリートはどの様な心理なのでしょうか?...
スポーツ科学 「ハムストリングス肉離れ」の2つの原因とリハビリ #86 2018年11月8日 短距離ダッシュを行う競技を行なっているとハムストリングスの肉離れを起こす事があります。 これらの原因には大腿直筋や腸腰筋の硬さが原因になる事があります。先ずはハムストリングスの肉離れを起こす原因を理解して再発させない様に改善させて行く事が重要です。...
コンディショニング フィットネス疲労理論のすゝめ【超回復理論はもう古い】#83 2018年10月26日 身体のコンディショニングの為に疲労回復の仕組みの理解が重要です。「超回復理論」と言う理論がありますが、実は矛盾が生じ近年では「フィットネス–疲労理論」と言う理論が提唱されています。この理論は、ピーキングを作るためのテーパリング法の為に重要になってきます。...
スポーツ科学 予防医療と日本と世界の身体作りの差について考えてみる #72 2018年9月18日 怪我をしてから患部に対して治療を行う「対症療法」ではなく、怪我をする前に行う予防医療の考えは身体作りの中でも世界的にみると一般的です。何故か先進国なのに様々な事で世界に大きく遅れを取る日本、どの様な取り組みをして行くべきなのでしょうか?...
スポーツ科学 低酸素・高地トレーニングは効果ない?世界の主流LHーTLとは #53 2018年7月21日 高地トレーニングとは低気圧・低酸素である標高1500~3000mの環境を利用し、心肺機能などの身体能力の向上を図るトレーニングでが、その効果が疑問視されています。そこで現在世界の主流となっている方法がLH-TL (Living High - Training Low)という方法です。...
スポーツ科学 長距離ランナーが記録向上の為にすべきエネルギー利用術 #46 2018年6月17日 フルマラソンには「30kmの壁」と呼ばれる障壁があります。2〜3000kcalのエネルギーを必要とするフルマラソンではエネルギーを効率よく使うノウハウが重要です。またカーボローティングにパフォーマンス低下にも繋がり兼ねないは思わぬ落とし穴が潜んでいるのです。...
スポーツ科学 「乳酸が疲労物質である」というお話は嘘だった #37 2018年5月29日 今まで乳酸は「疲労物質」と言われてきましたが、10年以上前から乳酸は疲労物質ではないと言う事が証明されています。人間は糖質と脂質を主なエネルギー源としますが、乳酸はエネルギーに変換する過程で生成されます。この乳酸はその後どの様な役割を担うのでしょうか?...