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ポテンシャルと限界値の関係
元々ポテンシャルが100ある人は
競技練習をする事でMAX100の実力を
身に付ける事が可能です。
しかし
ポテンシャルが50しかない人はどうでしょうか?
そうです。
いくら血眼になって練習したところで
”MAX50“ です。
何か目標を達成する為に70の実力が必要な場合
ポテンシャル50の人は
何年掛けて練習をしても
目標を達成する事は不可能です。
何故なら “MAX50” だからです。
単純な話だと思いますが、
結果出る人そうでない人の差の1つは
『ポテンシャルを伸ばす為に時間を使っているかどうか』
にあると思います。
ポテンシャルを伸ばす為の方法
ポテンシャルを100にしておけば
競技練習をする事で70の目標を
達成する事は容易になるはずです。
もちろん目標が90であれば
それなりの競技練習に掛ける時間は必要ですが…
ポテンシャルは生れつきの物も
あるかもしれませんが
大半の場合はトレーニングをする事で
伸ばす事が可能です。
“筋力” や “体力” が物を言うスポーツは
ある程度のレベルまでは
筋力や体力を鍛える事で
簡単にポテンシャルを伸ばす事が可能です。
“技術力” が物を言うスポーツはどうでしょうか?
筋力や体力を鍛える事でポテンシャル向上に繋がるでしょうか?
答えは
『繋がらないと言い切れませんが、それだけでは不十分』
です。
先ず必要なのは
“各関節機能の可動性“
”各関節機能としての安定性“
です。
そして
これらを踏まえた上での
”身体のコーディネート能力“
“筋力”
“体力”
です。
難しい言葉を使いましたが簡単に言うと
『無駄なく効率的に身体を動かせる動作ができる身体を作れるかどうか』
です。
もしかしたら、あなたの目標達成為に必要な事は
競技練習ではなくてポテンシャルを伸ばす為のトレーニングかもしれません。
以前から同じ様な事をお話ししている気がしますが
“競技能力向上させる為のトレーニングの位置付け”
として重要な認識だと思うので
浸透するまで何度でもお話ししたいと思います❗️
是非 ”今からできる何か“ に
取り組んでみてください!