傷害予防 【怪我は必然的に起きる】怪我や痛みは時間が解決してくれない #236 2020年12月1日 怪我や痛みを治す時に、数日から数週間、大きな怪我だと数か月間 "安静に過ごす事で" 問題を解決する事があると思います。 もちろん、怪我直後の急性期は、安静にする事も非常に重要です。 しかし、怪我や痛みに対して "正しく対処" していかないと、すぐに再発したり、別の問題が生じる事も少なくありません。 怪我や痛みは、必...
機能改善 原因不明の頭痛を治す有効なポイント【緊張型頭痛】#225 2020年10月22日 日本人の3人に1人が "慢性頭痛" に悩まされ、特に女性に頭痛を抱える人が多いと言われています。 頭から首にかけての圧迫感や痛みを感じると、気分も上がらずパフォーマンスの低下も不可避です。 また、この様な頭痛は、肩こりや腰痛と違い、繊細な器官がある頭なので、何かと心配ですよね… もし猛烈な痛みを感じる場合は、まず医...
機能改善 顔枕で肩こり・首こり簡単に解消する方法【1日90秒】 #216 2020年9月22日 "肩こり・首こり" 更には "偏頭痛" で、お悩みの人は非常に多いと思います。 これらを引き起こす原因の一つになるのが "ストレートネック" です。 デスクワークやスマホなどにより「日本人の実に9割はストレートネック」とも言われています。 ストレートネックを改善する為には、姿勢の改善や、日々の努力が必要になりますが...
傷害予防 ストレッチは本当に効果ないのか?【柔軟性の結論2020】#215 2020年9月21日 体に関する科学は、新しい研究によって、今までの常識が覆される事が、多々あります。 まさに「ストレッチ」も、そのひとつです。 例えば「運動前のストレッチは、パフォーマンス低下に繋がる可能性があるよ!」というお話は、以前した事があります。 しかし、これに対しては「いや、怪我するより、多少パフォーマンス下がるくらい良いっし...
機能改善 トレンデレンブルグ歩行とは?その原因と改善方法 #211 2020年9月7日 怪我をしやすい人の歩き方を観察すると、歩き方に "怪我の徴候ちょうこう" が現れている事がよくあります。 その代表的な症状に「トレンデレンブルグ徴候」というものがあります。 「トレンデレンブルグ徴候」は、聞き慣れない言葉かもしれませんが、専門家の中では有名な "怪我予備軍" の歩き方なのです。 歩き方に問題があると...
機能改善 「足の大きさの左右差」がある原因は?#210 2020年9月5日 "右が24㎝で、左が24.5㎝" 「足のサイズが左右で違うんですよ~」と言われる事が多々あるのですが、左右の足のサイズ違いますか? 体の左右差は誰にでもあり、手足の大きや長さの左右差を、感じている人も多いかもしれません。 実際に、左右の足のサイズを比べてみると、1㎝ほど違う人も結構います。 実は、この "左右の足サ...
機能改善 浮き指の原因とセルフ改善方法【足元の歪み】#209 2020年9月1日 脚に何かしらの問題がある人の整体を行う時、足指が "浮き指" になっている事が多々みられます。 浮き指とは「足指が地面から浮いていたり、付け根から上に持ち上がっている状態」です。 あ、それ私…と思う方も、意外と多いのではないでしょうか? 実は、体の土台である足裏が、正しいポジションにない事で、膝や股関節などに負担を...
機能改善 手足に力が入らない原因で疑うべきポイント #207 2020年8月26日 「手足が痺れる」「手足に力が入らない」 この様な悩みを、抱える方もいらっしゃると思います。 悪化すると、日常生活にも支障をきたし、スポーツを行う人であれば "死活問題" になります。 もしこの症状がある場合には、まず最初に医師に相談し、検査を受けてください。 MRIを撮り、脳や頸椎や腰椎に異常がない場合 "坐骨神経痛...
コンディショニング 寝る時の鼻詰まりの対処法を解剖学的に考えてみた #205 2020年8月23日 「鼻風邪じゃないのに鼻が詰まる」 鼻詰まりがあると、疲れが抜けず、朝起きてもスッキリしない… 僕自身も「夜寝る時に、鼻が詰まって熟睡できない」と言う症状に、長いこと悩まされていました。 今まで、この症状を改善する為に、鼻腔拡張テープなど、色々な方法を試みましたが、多少の改善はみられても、完全に良くなる事はありませんで...
トレーニング法 ヒップヒンジのやり方【上手にできない原因TOP3】#199 2020年8月13日 「もっと股関節を深く曲げて!」 スポーツやトレーニングの指導現場でよく聞くセリフですが、初めて言われた時は「どうやって??」と思った人も多いのではないでしょうか? 「そもそも股関節は知っているけど、股関節を意識して動いた事なんてありません!」 という人も多いかもしれません。 僕の経験則ですが、股関節を上手に動かせる...