アスリートにとって、試合にピークを合わせる作業(ピーキング)は、難しくも避けては通れない課題です。 思う様に調子が上がらず "悔しい経験" をするアスリートも少なくないと思います。 どんなに厳しい練習を重ね、技術が向上しても、本番でそれが出せずに終わっては、その努力が大衆に評価される事はありません。 北京オリンピッ...
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膝の手術をしたり、変形性膝関節症などを患うと "膝が伸びきらなくなっている事" があります。 しかし、膝が伸びきらない症状は、余計に膝の痛みを誘発する為、この問題を早急に解決しなくてはなりません。 膝痛は "高齢者" や "ハードな運動をする人" に多い傾向があります。 本来、関節が正常に機能していれば「膝関節の中...
「体に良い物を食べた方が良い!」そんな事はわかっていても、ジャンクフード、お菓子、ラーメン、スイーツ、お酒を手に取ってしまうのが "人間の性" です。 フィットネス業界にいると、ゴリゴリの "健康エリート" が多いせいか「食事の摂生」ができる人が、健常であるかの様に錯覚してしまう事があります。 しかし "健康エリート...
多くのスポーツでは、レベルが高くなる程スピードが上がり、その中で "正確に身をこなす事" が求められます。 しかし、ここには "速度の壁" が存在し、多くの人が「ゆっくりならできても、速くなるとできない…」といった状態に陥ります。 当たり前ですが、バッティングセンターの球を打ち返せても、ハンカチ王子の球を打ち返せま...
今日は意外と知られていない、ワンポイント運動学のお話です。 解剖学や運動学のお勉強をしていくと「あれ?教科書と違うじゃないか!」と思う様な事が度々出てくるのですが、これがまた研究途上である科学の面白さでもあります。 という訳で、背中を縦断する大きな筋肉 "脊柱起立筋" のお話をしたいと思います。 脊柱起立筋と言えば...
日本で『パーソナルトレーナーの資格』と言うと、NSCAやNESTAといった団体の資格が有名であり、実際に取得する人も多いかと思います。 しかし、世界のシェアを見てみるとどうでしょうか? 実は、世界でトレーナーを目指す約75%の人が、このNASMの資格を取得しています。 日本でも数年前からR-bodyが、日本にNAS...
「血糖値」と聞くと、食事を食べると上がるやつでしょ? という認識はあると思いますが、実は「体の不調の原因の9割は血糖値が原因である!」 と言い切るお医者様もいるほど、血糖値と健康は密接な関係にあるとも言われているのです。 血糖値異常による代表的な病気が "糖尿病" です。 そもそも血糖値とは、血液中の糖分の値で、...
「体の痛みが治らない」 「どうしてもお尻がうまく使えない」 この様なお悩みを持つ人は "ファイアリングシークエンス" に問題がある可能性があります。 はい、久々に小難しいカタカナ語です。 ファイアリングシークエンスとは、専門的用語ですが、簡単に言うと「筋肉に力が入る順序の事」です。 実は、特定の筋肉が硬くなる事によっ...
スポーツを本格的に取り組んでいると、時に "大きな怪我" に見舞われる事があります。 手術を必要とする様な大怪我の場合、スポーツに復帰するまでに、半年から1年ほどかかる場合もあります。 それは "心身共に辛く長い道" で、道半ば諦めてしまったり、復帰したものの以前の様なパフォーマンスが出せなく、再発や引退を余儀なくさ...
"酸化ストレス" や "フリーラジカル" といった言葉を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、 「難しくて調べてもよくわからない!」そんな人の為に、これらが体に与えている影響について、簡単にお話ししてみます。 実は、人の体がこの "酸化ストレス" を受けることによって、運動パフォーマンスの低下、怪我のリスクの増加...
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