怪我したり調子が悪い時
『何で自分だけ…』
とヒステリックになる事ってありますよね?
いつも通りプレイしている人を見ると尚更、自分に起きている状況を理不尽に感じたりします…
しかし
実はその困難な状況は
”身体が発するサイン“ で、
自分を良い方向に進める為の何らかの ”ヒント” が隠れていたりするのです。
目次
身体からのサインに気付く
例えば
自分の身体に自分とは全く別の人格があるとして、
身体は
『もっと良い結果を出したいなら今の身体のままじゃ駄目だ!』
と自分に “気づいてくれ” と訴えかけているのです。
もし今困難な状況にいる人は
『身体が自分に何を問いかけているのか?』
を考えて向き合う事で、何かに気付けるかもしれません。
『何でこんな怪我してしまったんだ…』
『あの時やめておけばよかった…』
とイライラして過去の自分の行動に悲観的になったり、環境や能力のせいにするのではなく
"これは自分に何を教えようとしているのか?"
と考えてみると回復した後の結果に大きな差が出ます。
もしそのサインに気づく事ができないと、身体は何度でも繰り返し困難な状況を作って自分に訴えかけてくるかもしれません。
人が持つ能力は無限大
少し変な考え方かもしれませんが、
格闘ゲームでキャラクターをコントローラーで操るのと同じ様に、身体は自分自信が操作しています。
怪我をする前にHP (ヒットポイント) が減りダメージ (筋疲労) という形で訴えかけているかもしれません。
そのダメージが蓄積してHPがなくなったら ”Game Over” です。
身体は複雑で上手く操れないと怪我という形で無言の主張をしてきます。
人それぞれ大きさは違うかもしれませんが基本的に人は同じ構造をしています。
実はその形による能力の差より、扱う人の能力の差によって大きな違いが出てきます。
人の身体の能力には限度はありません、その能力を引き出せるかどうかはその身体と向き合う自分次第なのです。
進化する為のステップ
高いレベルでスポーツをやればやる程、誰もが怪我や不調に遭遇します。
状況によっては
焦りが生じたり、そのスポーツを辞めるという決断に至る事もあるかもしれません。
その困難な状況をプラスに変えられるかどうかがその人をより高い次元に引き上げられるかの分岐点になるかもしれません。
常に健康である事に感謝をし、何かを訴えかけて来る身体のサインに耳を傾ける事で、もしかしたら違う未来が開けるかもしれません。
そこに導くことができるのは、他でもなく “自分自身” だけなのです。
怪我や不調は見方を変えると “進化する為のステップ” なのかもしれません。
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