トレーニングはジムに行けば身体ひとつで行うことが可能ですが、その中で数少ないトレーニングギアのひとつが "シューズ" です。
実はウェイトトレーニング行う上で、このシューズ選びは非常に重要になります。
"底がすり減った靴"
"ソールの柔らかいランニングシューズ"
では質の高いウェイトトレーニングを行う事はできません。
今回はNIKEを代表するトレーニングシューズ "メトコン" をご紹介したいと思います。
目次
トレーニングのシューズ選び方
ウェイトトレーニング用のシューズの特徴は以下の3つです。
① ソール(靴底)が硬くて平ら
スクワットやデッドリフトなどで高重量を扱う事を想定すると、ソールは平らで地面に均等に圧が掛かる必要があります。
また、クッション性の高いランニングシューズなどでは高負荷が掛かった時にソールが変形する為、硬いソールのシューズが適しています。
② 足のホールド感が高い
バランストレーニングや変則性のトレーニングでは、足とシューズの一体感が非常に重要になります。ホールド感が弱いシューズでは、形崩れしたり足元が不安定なりやすく質の高いトレーニングを行う事ができません。
③ グリップ力が高い
靴底が滑ってしまっては質の高いトレーニングを行う事ができません。
質の高いラバーマットが敷き詰められた場所なら問題ありませんが、グリップ力の高いシューズ履くことはトレーニングにおいて非常に重要になります。
NIKE メトコンの特徴
NIKEの代表的なトレーニングシューズ "メトコン" は
◆ ソールが平らで硬い
◆ 足のホールド感
◆ グリップ力
これらの特徴を十二分に兼ね備えた "THE" トレーニングシューズです。
僕がトレーニングで愛用しているモデルは "NIKE メトコン DSX フライニット" です。
実際にスクワット・デッドリフトの様な高重量を扱うフリーウェイト種目では足元が非常に安定します。(このシューズに履き替えた時には+10kg程の重量を扱えました。)
また片脚のバランストレーニングでは、フラットのソールとそのグリップ力の強さで非常に高い安定感を体感する事ができます。
メトコン自体非常に軽く、他NIKEのシューズとは違うクッショニングシステムのインソールを採用しています。
インソール裏面の溝により屈曲動作をしやすく、グリップ力も高いのでジャンプや方向転換、切り返し動作が非常に軽快でプライオメトリックトレーニングでも抜群の性能を発揮します。
しかしランニングシューズと比較すると、ソールが硬くフラットである為、長距離を走るには踵部分が少し引っ掛かる感覚があり、あまり向いていない様に感じました。
メトコンのサイズ感と選び方
最近は僕自身もAmazonなどのECサイトで靴も購入する事が増えました。
そこで一番気になるのは "サイズ感" ですよね。
メトコンは昔のNIKEシューズ特有の横幅の狭さはなく、足幅の広い人でも問題なく履く事ができます。
NIKEシューズを普段から履いている方は同じサイズで問題ないと思います。
普段大きめサイズを選んでいる方は、トレーニング用なので0.5cm程下げたジャストサイズをお勧めします。
トレーニングシューズを選ぶ基準は
◆ シューズの性能
◆ デザイン
この2つが重要であると思います。
メトコンはカラーやデザインバリエーションも豊富です。
お気に入りのトレーニングシューズを履く事でトレーニングでの気持ちも高ぶります。
是非お気に入りの一足を見つけてください!
まとめ
トレーニングを行う上で "シューズ選び" は非常に重要です。
◆ ソールが平らで硬い
◆ 足のホールド感
◆ グリップ力
この3つ性能を兼ね備えたNIKEメトコンは非常に高性能でウェイトトレーニングやプライオメトリックトレーニングでは抜群の性能を発揮します。
トレーニングの質を上げる為に是非NIKEメトコン試してみてください!
今日のつぶやき
思う様にトレーニングができない3か月かなり悶えましたが、怪我の功名を利用して色々な要素でレベルアップできた気がします。
怪我をしないが一番ですが、たまに痛い思いをすることで自分の身体と再度向き合いリセットする事も重要な気がします。