脚を細くしたけど足首が太い!
一生懸命トレーニングを行っても足首が細くならない!
アキレス腱をシュッとさせたい!

 

こんなお悩みを持つ人は多いのではないでしょうか?

 

 

「私は生まれつき足首が太いんです…」

 

いや、そんな訳がありません。

 

もちろん骨の太さは多少は個人差があるものの、足首は筋肉が発達しても太くなることはほとんどありません。

ではなぜアキレス腱が見えなくなり足首が太くなってしまうのでしょうか?

 

 

足首が太くなる理由


(PRiCO(ぷりこ)さんによるイラストACからのイラスト)

 
結論からお話しすると足首が太くなる原因はアライメントの乱れです。
アライメントとは「骨格のバランス」のことを指しています。

 

キレイで理想的な脚は、脚の付け根から末端に行くにかけて細くなっていくと思います。
そもそも、脚の足首・膝・股関節の大きさ的にもこれが自然な形状です。

 

ここでアライメントが乱れることにより、骨でバランスが取れなくなり(厳密には筋肉で支えていますが)、適切な筋肉でなく余計な筋肉に負担がかかる様になり、筋肉が肥大しふくらはぎなどの末端が太くなっていきます。

 

 

しかし!足首はアキレス腱や細い筋肉の集合体で、筋肉の肥大の影響はあまり大きくありません。

 

足首が太くなる人は足首のアライメントが歪み、足関節(距骨下関節)のズレ、それに伴いアキレス腱がよじれてきます。(上図)
これによりアキレス腱が炎症を起こしやすくなり肥厚(分厚くなる)するのです。

 

また、関節が適切に動かなかったり、負担がかかる為、関節の周辺組織のクッションの役割をする滑液胞が肥厚し、足首が太く発達するのです。

 

 

足首を細くする方法

足首が太くなる人の多くは、歩行時につま先が外に開き足裏のアーチが潰れる、もしくはつま先が内側に向いている傾向にあります。

 

つま先が開く人

アーチが潰れ扁平足になる傾向があります。
具体的には、腓骨筋を緩めて足関節の正常な可動域を習得する必要があります。

 

具体的には、以前の記事で詳しく解説していますのでご覧ください。(ちょっと難し目)

 

つま先が内側に向く人

内股気味のO脚タイプの人に多い姿勢の崩れです。
足首のアライメントの調整は、後脛骨筋を緩め、腓骨筋この様なトレーニングが有効です。

 

 

この様に足首が太くなる原因は、アライメントの乱れによるアキレス腱や滑液胞の肥厚が原因であると考えられています。

 

これを治さずに脚のトレーニングを行うと、足首が細くなるどころか、強い荷重によりより足首が太くなる可能性も考えられます。

 

 

気になる人は、是非ご自身の足首のアライメントの調整から取り組んでいただければと思います。

 

今日の一言

最近話題の血液クレンジング詐欺もそうですが、世の中には医者もトレーナーもインチキがたくさんいる。
医者と比べたら大した権威のないトレーナーですら、曖昧な情報を提供しているインチキトレーナーが多い。(もちろんフィットネス業界を支えていますが!)
そんな僕も全く偉そうなことは言えませんが、インチキにならない様に知識をアップデートする知的謙遜の意識を忘れずに取り組んでいこうと思います。

とは言え、お客様がインチキを見分けるのは、ひじょーに難しいので、こう言うのも何かの巡り合わせなんだよな〜なんて思ったりもしています。

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