トレーニング法 お尻の筋肉を使う感覚がわからない人の解決方法 #310 2021年10月22日 「お尻の筋肉が重要だYO!」というお話は、ここ数年でだいぶ周知され、僕も最近はあまりしつこく「お尻!お尻!」と言わなくなりました。 #大人になりました 僕のブログでも、過去に幾度となく "お尻をテーマにした記事" を書いてきたのですが、長い沈黙を破り、久々にお尻のリバイバル記事を書きたいと思います。 #ご無沙汰してお...
コンディショニング 長いシーズン中どの様にトレーニングを取り入れるべきか?#307 2021年10月12日 10月は、夏のスポーツがシーズンオフに、冬のスポーツがシーズンインに突入する "季節の変わり目" でもあります。 スポーツによってシーズンの長さは様々ですが、調子を維持する為には "体の調整" が必須です。 今シーズンの大谷選手をみても「シーズンを通して調子を維持する事」の難しさがうかがえます。 多くの選手はシーズ...
トレーニングの基礎 SAQとは?素早い動きを可能にする為の必須要素 #305 2021年10月2日 多くのスポーツでは、レベルが高くなる程スピードが上がり、その中で "正確に身をこなす事" が求められます。 しかし、ここには "速度の壁" が存在し、多くの人が「ゆっくりならできても、速くなるとできない…」といった状態に陥ります。 当たり前ですが、バッティングセンターの球を打ち返せても、ハンカチ王子の球を打ち返せま...
トレーニング法 インナーマッスルの誤解「正しくトレーニングする方法は?」#304 2021年9月28日 インナーマッスルと聞くと、体の深部にある「小さくて出力の弱い筋肉」をイメージする人も多いと思います。 #僕もそうでした しかし、人体解剖で見たインナーマッスルは、そのイメージとは "全くの別物" でした。 例えば、肩甲骨の "ローテーターカフ" と呼ばれる4つの筋肉は、"広背筋・僧帽筋" といった、有名なアウターマ...
競技能力向上 【活性酸素】老化を防ぎスポーツを長く続ける為の抗酸化物質 #297 2021年9月10日 長くスポーツに勤しんでいると「老化の壁」を感じる人は少なくないと思います。 そして、多くの人が老化を受け入れ、一線を退いたり、スポーツから距離を置きます。 一般的には、老化の影響は、若い頃から最大の努力を続けてきた "トップアスリート" ほど強く受けます。 しかし、世界に目を向けると、寿命の長くないサッカー界では、...
コンディショニング 筋トレの効果が出ない停滞期を越える方法「デロード」#293 2021年8月22日 誰しもトレーニングを続けていると「最近、成長が感じられない…」こんな "停滞期(プラトー)" にぶつかる事があります。 停滞期の感じ方は人それぞれで ■ 扱える重量が変わらない ■ 体型の変化が感じられない ■ スポーツパフォーマンスが上がらない ■ 辛いところで粘れない など "心身のパフォーマンスや成長" に、伸...
スポーツ科学 筋持久力をアップさせる為の「胸鎖乳突筋」の秘密 #289 2021年8月12日 先日行ってきた「超人たちの人体」展が、とにかく面白かったのですが、その中で最も衝撃を受けたのが、ゲレイプ・ドレセル選手の "科学を凌駕する体の進化" でした。 #もう名前が超人 ドレセル選手は、東京オリンピックの競泳種目で5冠を達成し、100Mバタフライでは「49秒45」の世界記録で優勝をしました。 この記録は、20...
スポーツ科学 オリンピックを見て思う「結果を左右する要素」の正体 #287 2021年8月8日 早いもので「オリンピック TOKYO2020」が閉幕しました。 この2週間、ハイライトを観て選手のストーリーに秒速で感情移入してしまう僕は、毎朝YouTubeを観て泣いていました笑 #お涙ちょーだい動画 #お涙あげちゃう青木 今大会は日本選手団の活躍も目覚しく、金メダル27個を含む58個のメダルを獲得し、2016年の...
トレーニング法 トレーニングに必要な足裏感覚【足裏の使い方】#286 2021年8月3日 立って行うスポーツであれば、足裏が "唯一地面に接している体の部位" になります。 #あたりまえ体操 スポーツの技術を追求していく中で「足裏をどの様に使うか?」これを考えた事がある人も少なくないと思います。 普段はあまり意識していなくても、感覚を研ぎ澄ますと「足裏の形」「体重の掛かり方」「地面の形」「質感」など、足裏...
トレーニング法 オーバーヘッドスクワットの効果とトレーニング法【アスリート推奨】#285 2021年7月27日 ちょっとマニアックだけど、絶対にできた方が良い! 今回はそんなトレーニング「オーバーヘッドスクワット」をご紹介します。 #アスリート向け #あなたもアスリート 既に、長いカタカナ文字にアレルギー反応を起こしている人も多いかと思いますので「オーバーヘッドスクワットの良い事アレコレ」いってみましょう。 ■ 全身の連動性を...