競技能力向上 技術的なスポーツで不調やスランプに陥る原因はどこにあるのか? #78 2018年10月10日 スポーツを行なっている人は、調子が悪く何をやっても上手くいかない日に出くわす事があると思います。よくスランプや不調と言われるものです。果たしてこの様な状態は一体何が原因で起こるのでしょうか?...
トレーニング法 【ドロップスクワットの効果】トランジションフェーズを鍛える #76 2018年9月28日 スピードが上がった動作の中では筋肉の弾性力から生まれる弾性エネルギーの利用が重要になります。動作にはエキセントリック・コンセントリック・トランジションの3つのフェーズがあり、強い力発揮のためにはトランジションフェーズの強化を忘れずに行う事が肝です。...
傷害予防 腹圧の掛け方はドローインじゃなくてブレーシングを使うべき #75 2018年9月27日 体幹部を安定させる腹圧の手法として「ブレーシング」と「ドローイン」がありますが、果たして実践動作の中ではどちらを採用すべきなのでしょうか?実はドローインは腹部のインナーマッスルである腹横筋を鍛えるエクササイズとして広まったはずでしたが...
トレーニング法 ランバーロックとは?股関節と胸椎の可動域向上させる簡単なコツ #74 2018年9月26日 胸椎や股関節の可動域を向上させるモビリティトレーニングを行う際に「ランバーロック」と呼ばれる腰椎を固定するテクニックを用いる事で、効果的に可動域向上を図ることが出来ます。機能的な身体を作る為に先ず大事なことはモビリティファーストです。...
競技能力向上 『歳を取ると身体能力に限界が来る』と言うのはトップアスリートのお話 #73 2018年9月22日 歳を取ると身体能力の限界が来ると思いますか?加齢に伴って筋肉や関節などに様々な問題が発生し始めますが、実はこれらの大半の問題は取り組み方次第で解決する事ができます。つまり何歳であろうと、身体のピークをる来る事は実は可能なのです。...
スポーツ科学 予防医療と日本と世界の身体作りの差について考えてみる #72 2018年9月18日 怪我をしてから患部に対して治療を行う「対症療法」ではなく、怪我をする前に行う予防医療の考えは身体作りの中でも世界的にみると一般的です。何故か先進国なのに様々な事で世界に大きく遅れを取る日本、どの様な取り組みをして行くべきなのでしょうか?...
トレーニング法 上半身のプレス系種目を競技能力向上の為に取り入れるべき理由 #71 2018年9月16日 競技能力向上を考えた時にベンチプレスや腕立て伏せの様な上半身のプレス系種目を行うべきでしょうか?実はプレス系種目を行う事で大胸筋などの筋肉を鍛えられるだけではなく、意外な効果があるのです。...
傷害予防 太ももの外側が張る3つの原因と改善方法 #70 2018年9月13日 太ももの外側が痛む原因は「ニーイン・トゥーアウト」を起こす動作不良です。腸脛靭帯が硬くなり疼痛が生じたり、腸脛靭帯炎や梨状筋症候群などの傷害を引き起こすリスクが上がります。この症状には3つの根本的な原因が考えられています。それらの改善法をご紹介します。...
トレーニングの基礎 パワーベルトは必要ない?高重量トレーニングで使うべきか否か #69 2018年9月5日 高重量トレーニングを行う際に腹圧を高めるた為に「パワーベルト」を使っている人は多くいると思います。しかし「スポーツパフォーマンスを向上させる」という観点で考えた時にこの方法は有効なのでしょうか?パワーベルトの是非について考えて行きます。...
トレーニングの基礎 片足立ちのトレーニングが競技能力向上に有効な理由 #68 2018年9月4日 競技能力を向上させる為にトレーニングを行う場合、スクワットやデッドリフトなどの両足を同調させて行うトレーニングだけでなく、片足で行う一側性のトレーニングが非常に有効です。なぜ身体の機能を向上させる為に、片足のトレーニングが有効なのかを考えていきます。...