コンディショニング 反り腰のセルフチェック方法と改善の為の立ち方 #158 2020年4月16日 骨盤は約12°の前傾が理想的なポジションであると言われ、それ以上に前傾していると「反り腰」それより後傾していると「受け腰」と呼ばれます。 実は反り腰になる事によって、 ■ 腰痛 ■ 膝痛 ■ 肩の痛み ■ 寝起きの腰痛 ■ 股関節のつまり ■ 呼吸が浅くなる ■ 体幹部の固定力の低下 など… 体全体のバランス(アライ...
コンディショニング ランナーズニー(腸脛靭帯炎)の原因【最新の研究と予防法】#153 2020年4月5日 ランナーに多い腸脛靭帯炎(ランナーズニー)、膝の外側に痛みが出る怪我の事です。 腸脛靭帯とは、太ももの外側にある分厚い筋膜組織の事で、この腸脛靭帯に負担がかかる事によって腸脛靭帯炎が生じます。 これはランナーのみならず、X脚や内旋型O脚の様な、膝が内側に入りやすい人に多い怪我です。 腸脛靭帯炎(ランナーズニー...
コンディショニング 【朝起きると腰が痛い原因】実は呼吸に理由があった #152 2020年4月3日 「腰痛は、直立二足歩行に進化した、人類の宿命!」 なんて言われたりしますが… 「あれ寝ているだけなのに腰が痛いぞ」と思ったあなた! 是非、読み進めてみてください。 実は腰が痛くなる原因には、寝ている時に "過度に腰に負担がかかっている事" が考えられますが、実はこれを引き起こす大きな要因は呼吸にあるのではないか...
おすすめ商品 【マッサージガン評価】1か月間使って感じた筋膜リリース効果 #147 2020年3月27日 先月購入した、1万2千円の電動マッサージガンを、1か月間使い体感した効果をまとめてみます。 ※ 価格は変動します 結論から申しますと "効果抜群" でした! また、6万円の正規品より大幅に安い "類似品" と言う事で、その効果や "耐久性" が危惧されていましたが、今のところ正常に稼働し、充電の持ちに関しては「正...
傷害予防 女性アスリートの生理周期と怪我の因果関係と対策 #144 2020年3月19日 先日、英女子サッカープレミア・リーグのチェルシーが、各選手の生理周期に合わせたトレーニングを行っていることを明らかにしました。 これによりパフォーマンスを上げ、負傷のリスクを下げることができる事ができると言います。 特に前十字靭帯のような軟部組織の怪我は、ホルモンの変化や生理と関係していることが、これまでの研究で...
コンディショニング 怪我する前より強い体を作るには?怪我や痛みは体の警告信号 #143 2020年3月18日 こんな方向けの記事です! ▷ 怪我や痛みがある方 ▷ 「怪我しない体を作りたい」と思っている方 ▷「体のパフォーマンスを上げたい」と思っている方 スポーツを行なっていると怪我は付き物であって、スポーツ選手であれば大なり小なり怪我をした経験がある人がほとんどかと思います。 正しく僕自身もあります。 あの苦しい、出口...
傷害予防 骨粗鬆症の予防に有効な食事【牛乳で骨が弱くなる説】#141 2020年3月11日 50代の女性の9人に1人 60代の女性の3人に1人 70代の女性の2人に1人 が骨粗鬆症である事が、国内の調査でわかっています。 一方で男性の骨粗鬆症患者は少なく、女性の約3分の1で、80代まではあまり多く見られません。 女性に骨粗鬆症が多い原因はホルモンの影響が関係しています。 女性ホルモンの一種であるエス...
トレーニングの基礎 O脚のチェック方法と改善法【内旋型O脚と外旋型O脚】#137 2020年2月19日 最近立て続けにO脚関連の記事を書いていますが、やはり自分がどのタイプのO脚なのかの判断が大切になります。 O脚は大きく分けて、内旋型O脚と外旋型O脚の2タイプがあります。 一般的に両脚を揃えた時に「膝の間が指2本以上離れたらO脚」と判断されています。 しかし、同じO脚でもこの2つのタイプでは構造が全く異なるので、...
傷害予防 膝に水がたまる原因 〜関節に溜まる滑液の役割〜 #136 2020年2月17日 怪我をすると関節周りに水が溜まり、更に抜いても抜いても溜まってしまう…なんて事があると思います。 特に膝関節がその代表的な関節です。 関節に水がたまると痛みが生じ、関節がスムーズ動かなってくると思います。 一体なぜ関節に水が溜まるのでしょうか? 関節の水とは? そもそも水と呼んでいるものは、関節の骨と骨の間...
トレーニングの基礎 腸脛靭帯とは?実は靭帯組織ではなく筋膜 #131 2020年2月7日 腸脛靭帯って腸骨と脛骨を繋ぐ、超大きい靭帯じゃないの!? 恥ずかしながら僕も以前そう思っていた…汗 太ももの外側が張ったり、腸脛靭帯炎になって痛みが出る人も多いかと思います。 「いや~腸脛靭帯張ってるんだよね~」 なんて、よく聞いたりします。 しかし、なぜ日本語では〜靭帯と名前に付いているのに靭帯ではないので...