コンディショニング アイシングは逆効果?やらないが世界の主流【筋衛生細胞】 #128 2019年12月5日 怪我をしたらまずアイシング 筋疲労軽減の為にアイスマッサージ これらが今までの常識であって RICE処置の「I」はアイシング(Icing)の「I」でもある訳なのですが なんと!! 「アイシングをしたら怪我の治りが遅くなる」 と言うの研究結果があり、実はアメリカでは最近のスタンダードとなっています。 私自身も以前...
コンディショニング ヨガは腰痛に効果なし?「ヨガインストラクターはほぼ腰痛」#123 2019年11月21日 ヨガのインストラクターは、手足を大きく伸ばしたり、 "柔らかい人が多い" イメージがあると思います。 しかし、実は柔らかいヨガのインストラクターほど "腰痛" になりやすい、いや、 "ほぼ腰痛" を抱えているとご存知でしたか? そもそも日本や欧米で普及しているフィットネスのヨガは、柔軟性とバランス能力を鍛える "健...
メンタル 心と身体のスランプからの脱却【僕が1年間陥った負のスパイラル】#109 2019年4月27日 2018年4月冬のスキーシーズンも終わりトレーニング頻度を通常 (毎日) に戻し、イキっていた時に事件は起きた。「ブチーーッッ!!!!」左の上腕から破裂音が聴こえた。一瞬気のせいかと思ったが、同時に左腕に焼ける様な痛みが走った。...
傷害予防 アイシングをする代わりに湿布薬を貼るのは間違い? #92 2019年3月4日 怪我の応急処置でアイシングを行う代わりに湿布薬で済ませる人がいます。しかし、アイシングと湿布薬は全くの別物で、タイミングによって使い分ける必要があるのです。アイシングの正しい方法と湿布薬との違いについてお話しします。...
傷害予防 関節可動域と柔軟性は違う?【自動運動と多動運動】 #88 2019年1月18日 身体の関節の柔軟性と可動性は違い、柔軟性が高い人が可動性が高いとは限りません。柔軟性とは関節可動域(ROM)もしくは他動的関節可動域と呼ばれ、可動性は自動的関節可動域とも呼ばれます。これらの違いとその3つの制限因子について解説します。...
スポーツ科学 「ハムストリングス肉離れ」の2つの原因とリハビリ #86 2018年11月8日 短距離ダッシュを行う競技を行なっているとハムストリングスの肉離れを起こす事があります。 これらの原因には大腿直筋や腸腰筋の硬さが原因になる事があります。先ずはハムストリングスの肉離れを起こす原因を理解して再発させない様に改善させて行く事が重要です。...
コンディショニング トーマステストとは?股関節の可動域の評価方法 #84 2018年10月28日 股関節の伸展可動域のチェックを行う為に「トーマステスト」と言う手法を用います。伸展可動域の根源になっているのは腸腰筋と大腿直筋の筋拘縮です。実際にこのどちらが問題になっているかをトーマステストを行う事で適切に判断する事ができるのです。...
傷害予防 腹圧の掛け方はドローインじゃなくてブレーシングを使うべき #75 2018年9月27日 体幹部を安定させる腹圧の手法として「ブレーシング」と「ドローイン」がありますが、果たして実践動作の中ではどちらを採用すべきなのでしょうか?実はドローインは腹部のインナーマッスルである腹横筋を鍛えるエクササイズとして広まったはずでしたが...
トレーニング法 ランバーロックとは?股関節と胸椎の可動域向上させる簡単なコツ #74 2018年9月26日 胸椎や股関節の可動域を向上させるモビリティトレーニングを行う際に「ランバーロック」と呼ばれる腰椎を固定するテクニックを用いる事で、効果的に可動域向上を図ることが出来ます。機能的な身体を作る為に先ず大事なことはモビリティファーストです。...
スポーツ科学 予防医療と日本と世界の身体作りの差について考えてみる #72 2018年9月18日 怪我をしてから患部に対して治療を行う「対症療法」ではなく、怪我をする前に行う予防医療の考えは身体作りの中でも世界的にみると一般的です。何故か先進国なのに様々な事で世界に大きく遅れを取る日本、どの様な取り組みをして行くべきなのでしょうか?...