スポーツ傷害で多い「前十字靭帯断裂」 特に、サッカーやバスケ、スキーなど "横方向への膝のねじれ" が生じるスポーツに、多い怪我です。 男性よりも女性の方が、発生率が高いと言われていますが、これは以前もお話しした、 "リラキシン" というホルモンの関与だと考えられています。 前十字靭帯の再建手術後のリハビリは、競技...
"肩こり・首こり" 更には "偏頭痛" で、お悩みの人は非常に多いと思います。 これらを引き起こす原因の一つになるのが "ストレートネック" です。 デスクワークやスマホなどにより「日本人の実に9割はストレートネック」とも言われています。 ストレートネックを改善する為には、姿勢の改善や、日々の努力が必要になりますが...
体に関する科学は、新しい研究によって、今までの常識が覆される事が、多々あります。 まさに「ストレッチ」も、そのひとつです。 例えば「運動前のストレッチは、パフォーマンス低下に繋がる可能性があるよ!」というお話は、以前した事があります。 しかし、これに対しては「いや、怪我するより、多少パフォーマンス下がるくらい良いっし...
『KYTバランス整体』の現場レポートをお送りします。 今回のお客様は、治療家の40代男性です。 普段はお客様の体を良くする治療家といえど、1日に何人もの方々に、身を粉にしてエネルギーを注いでいる為、体はボロボロ。 よく精神科医が精神病を患ったり、癌の治療家が癌を患ったりする様に、体を悪くする治療家も少なくありません。...
時々、スクワットの時に「つま先より膝を前に出しちゃダメ」と言っているのを聞く事があります。 スクワットを教わった事がある人は、一度は言われた事があるかもしれません、 実は、これを鵜呑みにする事は "超危険" です。 今まで、鵜呑みにし過ぎて "危険なスクワット" をする人を、星の数ほど見てきました。 では、これが危...
『KYTバランス整体』の現場レポートをお送りします。 今回のお客様は、アーティスト兼作曲家である30代の男性です。 毎日のパソコンでの編曲作業や楽器の演奏で、体はバキバキに。肩コリ・腰痛に苦しみ、通い始めた治療院で『今の状態では、筋トレしても体を痛める』と言われ、趣味の筋トレをドクターストップ。 更に、運動をスイミン...
怪我をしやすい人の歩き方を観察すると、歩き方に "怪我の徴候ちょうこう" が現れている事がよくあります。 その代表的な症状に「トレンデレンブルグ徴候」というものがあります。 「トレンデレンブルグ徴候」は、聞き慣れない言葉かもしれませんが、専門家の中では有名な "怪我予備軍" の歩き方なのです。 歩き方に問題があると...
"右が24㎝で、左が24.5㎝" 「足のサイズが左右で違うんですよ~」と言われる事が多々あるのですが、左右の足のサイズ違いますか? 体の左右差は誰にでもあり、手足の大きや長さの左右差を、感じている人も多いかもしれません。 実際に、左右の足のサイズを比べてみると、1㎝ほど違う人も結構います。 実は、この "左右の足サ...
脚に何かしらの問題がある人の整体を行う時、足指が "浮き指" になっている事が多々みられます。 浮き指とは「足指が地面から浮いていたり、付け根から上に持ち上がっている状態」です。 あ、それ私…と思う方も、意外と多いのではないでしょうか? 実は、体の土台である足裏が、正しいポジションにない事で、膝や股関節などに負担を...
以前の記事で、左右不均等に動作するスポーツを行う人は「スポーツに適応したバランスを残しつつ、体が歪み過ぎない様にケアした方が良い」というお話をしました。 じゃあ実際にトレーニングを行う時には、どうしたら良いのよ? という部分について、今回お話しします。 使う方を重点的に鍛えるべきなのか? それとも、弱い方を重点的に...
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