トレーニングを行う三大目的ともうひとつの目的「身体の痛みを改善させること」#10

『目的は何ですか』と
トレーニングを受けに来ていただいた方に
質問をすると返って来る答えは

1位 痩せたい🐷

2位 筋肉をつけたい💪

3位 運動パフォーマンス上げたい🏃

特に1位と2位で7割程を占めています。

この三大目的は今も昔もこれからも
不変であると思います。

これらの目的を言い方を変えると
『今現在ゼロのところからプラスにしたい』
ということです。

目次

身体の痛みに対する一般的な対処法

それでは
"今現在マイナスのところにいる人" は
どうでしょうか?

マイナスは
身体に痛みや違和感がある人とします。

一般的には
外科や整体等の治療科に行くと思います。

外傷や骨や内臓器官に異常がある場合この選択が必須です。

しかし
『運動や生活をしていて痛くなった😰』

この場合は
治療科に行っても一時的にしか
良くならない可能性があります。

動作改善トレーニングの背景

元々アスリートの能力向上の為に
基礎的な動作の改善を図る
トレーニングというものが
考えられました。

しかしアスリートとは言えど
姿勢や基礎的な動作レベルは
普通の人と大きくは変わりませんでした。

しかしこの動作改善により
身体への余計な負荷が軽減され
これが運動能力向上に繋がり
怪我の予防にも大きく貢献しました。

つまり
『体力や力だけではなく、基本動作の向上を図ることで、運動能力向上や傷害リスクの軽減に繋がった。』
ということです。

三大目的以外の "もうひとつの目的"

これはアスリートではない人にも
同じことが言えます。

痛い膝、痛い腰、痛い肩…

改善したいですよね?

立つことも歩くことも
身体を動かすこと全てが運動のひとつです🏃

普段の姿勢や生活習慣での動作不全が
身体のストレスとなり痛みとなります。

骨や内臓器官の異常でなければ
動作を改善することによって
これらのストレスをなくすことが可能です。

"マイナスのところからゼロに戻す"

つまり
『痛みや違和感からの改善』も
トレーニングの目的のひとつなのです。

身体の問題ひとつひとつを
改善していくことによって
必ず痛みは改善できます。

もちろん痛みがあるときに
休む事が重要な場合もあります。

しかし
どんな状況でもできることは必ずあります。

一歩先に進む為の選択肢は
"やるかやらないか" の2つです!

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