ヨガは腰痛に効果なし?「ヨガインストラクターはほぼ腰痛」#123

ヨガのインストラクターは、手足を大きく伸ばしたり、 "柔らかい人が多い" イメージがあると思います。

 

しかし、実は柔らかいヨガのインストラクターほど "腰痛" になりやすい、いや、 "ほぼ腰痛" を抱えているとご存知でしたか?

 

そもそも日本や欧米で普及しているフィットネスのヨガは、柔軟性とバランス能力を鍛える "健康体操" の様なイメージが強いと思います。
しかし、ヨガが健康体操だと思っているのは日本人や欧米人だけで、実はインドで生まれたヨガの起源を遡ってみると "全く別モノ" なのです。

 

 

目次

ヨガの発祥と歴史

ヨガの歴史

ヨガは約4500年前にインダス文明で発祥した言われています。

 

ヨガは元々 "瞑想" の一種で、神様に近付く為の "宗教的行法" です。
人によっては、断食をして瞑想に集中したり、ヨガの様に体を動かすことで、瞑想に集中をするのです。

 

 

この様に、ヨガの様に何かをすることによって集中(マインドフルネス)し、神様に近づく為の行為としての手段であったのです。

 

現在、日本や欧米の "フィットネス" として普及している、体を柔らかくする健康体操としてのヨガの形は、本来のヨガとは少し異なるモノとなっているのです。

 

 

ヨガで腰痛になる

ヨガと腰痛

ヨガの先生は、もちろん素晴らしい方が多いのですが、難しいポーズを取る為に体を柔らかくしすぎる事によって、自ら "腰痛" を引き起こしている可能性があります。
同様に柔らかい "体操の選手" や "バレリーナ" にも筋力が低下すると、腰痛や体の痛みで苦しむ人が多くいます。

 

そもそも人間の関節の可動域(「関節可動域表示ならびに測定法」参照)は、ある限界があるので、必要以上に関節を動かすと事で、腱や関節周辺の "軟部組織" を痛める可能性があります。

 

例えば、腰椎回旋(腰を捻る動き)の可動域は5°くらいしか動かないのですが、必要以上に体を捻る事よって、腰椎に負担がかかり "椎間板ヘルニア" になる事があります。

 

動かない関節には「動かないなりの理由」があるのです。

 

 

ヨガをやっている人は、無理してヨガのポーズをとる事で、かえって「体を痛める原因」になるので、十分に気をつけてください

 

今日の一言
LINEの既読や未読を異様に気にする方が多い気がしますが、既読したらすぐ返すと思っていること事態が何か変ですよね。
もちろん仕事ができる人ほど返信が早いのは確かですが、既読つけなくても中身をみる方法はいくらでもある訳で、そもそも文頭は表示されるし。
既読にならなくても見ているわけだから、既読とか未読スルーされて心配することって非常に無駄ですよね。
返信が来ないと言うことは、会話が終わっているか。もしくは、そういう言う事なんですよ。

 

 

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