厚生労働省の発表によると 「腰痛の85%は原因不明」 と言われています。 えーー!?85%? 前回の記事でも「痛みのメカニズム」について話していましたけど?? と思うかもしれませんが、 この数値は医療での研究結果の発表であって、機能解剖学をベースに考えると、流石にもう少し数値としては低いと思います。 今回は、前回...
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- 青木孝介 | スポーツトレーナー青木 - Part 16
青木孝介
現在広尾・白金高輪にあるPersonal Training Studio Buddyで活動しています。
痛み改善、パフォーマンス向上の為のスポーツトレーナー・スポーツ整体師を行っております。
【資格】
NSCA-CPT / NASM-PES / FMSトレーナー / 全日本スキー連盟技術員
青木孝介の記事一覧
こんな方向けの記事です! ▷「痛みが起こる仕組み」について詳しく知りたい方 ▷「体の痛みを改善したい!」と思っている方 ▷「解剖学の知識を深めたい!」と思っている方 慢性的な "肩こり" や "腰痛" などで、お悩みの方も多いかもしれません。 この痛みが起こる原因はいくつかあります。 □ 筋肉が神経を圧迫(コンパートメ...
"酸化ストレス" や "フリーラジカル" といった言葉を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、 「難しくて調べてもよくわからない!」そんな人の為に、これらが体に与えている影響について、簡単にお話ししてみます。 実は、人の体がこの "酸化ストレス" を受けることによって、運動パフォーマンスの低下、怪我のリスクの増加...
こんな方向けの記事です! ▷「ストレートネック」について詳しく知りたい方 ▷「ストレートネックを改善したい!」と思っている方 ▷「肩こり」「首こり」「偏頭痛」でお悩みの方 『日本人の9割はストレートネック』と言われています。 普段から家事やデスクワーク、スマホなどで、下を向いている時間が長いかと思いますが、この様な生活...
膝を持ち上げて股関節(足の付け根)が曲がる事を「股関節の屈曲」と言いまが、 その可動域は、教科書によると125度。 しかし、実は股関節の屈曲可動域は90度まででした。 いや、膝が胸までつきますけど??? と、思う人もいるかもしれませんが、膝を胸につける時には、背中を丸めると思います。 股関節の屈曲可動域は "純...
こんな方向けの記事です! ▷「怪我や病気を克服したい!」と頑張っている方 ▷ 身近に「怪我人」や「病人」がいる方 ▷ メンタルについて詳しく知りたい方 長期的な怪我や病気をした事がある人は経験があるかもしれませんが、 「怪我や病気の克服」それはそれは "孤独" との戦いなのです。 大きな怪我や病気をすると、最初は心配...
骨粗鬆症は高齢の女性に非常に多く、対策をしないと骨折を引き起こすリスクが上がります。 また、生理不順などを引き起こしている若い女性アスリートが骨粗鬆症になり、疲労骨折などを引き起こす可能性があります。 骨を作る栄養素というと "カルシウム" 更にはそれの吸収を助ける "ビタミンD" が有名かもしれませんが、「マグ...
こんな方向けの記事です! ▷「仙骨枕気になっています!」という方 ▷ 「背骨コンディショニング?」と思っている方 ▷ 「原因不明の怪我や痛み」に悩まされている方 メジャーリーグ、シカゴ・カブスに所属するダルビッシュ有選手が自身のYouTubeチャンネルでおすすめし、爆売れした「仙骨枕」 例に漏れず僕も即ポチった訳です...
ストレスが溜まった時に、体を動かしたり、好きな音楽を聴いたり、誰かに愚痴をこぼしたり、と色々な方法でストレスを解消させる人も多いかと思います。 実は、精神的なストレスへの耐性は、ストレス解消のレパートリーが多い人の方が高い事がわかっています。 ストレスは、ショートストレス・ループストレス・ロングストレスの3種類に...
骨盤は約12°の前傾が理想的なポジションであると言われ、それ以上に前傾していると「反り腰」それより後傾していると「受け腰」と呼ばれます。 実は反り腰になる事によって、 ■ 腰痛 ■ 膝痛 ■ 肩の痛み ■ 寝起きの腰痛 ■ 股関節のつまり ■ 呼吸が浅くなる ■ 体幹部の固定力の低下 など… 体全体のバランス(アライ...
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