傷害予防 腹圧の掛け方はドローインじゃなくてブレーシングを使うべき #75 2018年9月27日 体幹部を安定させる腹圧の手法として「ブレーシング」と「ドローイン」がありますが、果たして実践動作の中ではどちらを採用すべきなのでしょうか?実はドローインは腹部のインナーマッスルである腹横筋を鍛えるエクササイズとして広まったはずでしたが...
トレーニング法 ランバーロックとは?股関節と胸椎の可動域向上させる簡単なコツ #74 2018年9月26日 胸椎や股関節の可動域を向上させるモビリティトレーニングを行う際に「ランバーロック」と呼ばれる腰椎を固定するテクニックを用いる事で、効果的に可動域向上を図ることが出来ます。機能的な身体を作る為に先ず大事なことはモビリティファーストです。...
競技能力向上 『歳を取ると身体能力に限界が来る』と言うのはトップアスリートのお話 #73 2018年9月22日 歳を取ると身体能力の限界が来ると思いますか?加齢に伴って筋肉や関節などに様々な問題が発生し始めますが、実はこれらの大半の問題は取り組み方次第で解決する事ができます。つまり何歳であろうと、身体のピークをる来る事は実は可能なのです。...
スポーツ科学 予防医療と日本と世界の身体作りの差について考えてみる #72 2018年9月18日 怪我をしてから患部に対して治療を行う「対症療法」ではなく、怪我をする前に行う予防医療の考えは身体作りの中でも世界的にみると一般的です。何故か先進国なのに様々な事で世界に大きく遅れを取る日本、どの様な取り組みをして行くべきなのでしょうか?...
傷害予防 太ももの外側が張る3つの原因と改善方法 #70 2018年9月13日 太ももの外側が痛む原因は「ニーイン・トゥーアウト」を起こす動作不良です。腸脛靭帯が硬くなり疼痛が生じたり、腸脛靭帯炎や梨状筋症候群などの傷害を引き起こすリスクが上がります。この症状には3つの根本的な原因が考えられています。それらの改善法をご紹介します。...
トレーニングの基礎 パワーベルトは必要ない?高重量トレーニングで使うべきか否か #69 2018年9月5日 高重量トレーニングを行う際に腹圧を高めるた為に「パワーベルト」を使っている人は多くいると思います。しかし「スポーツパフォーマンスを向上させる」という観点で考えた時にこの方法は有効なのでしょうか?パワーベルトの是非について考えて行きます。...
トレーニングの基礎 片足立ちのトレーニングが競技能力向上に有効な理由 #68 2018年9月4日 競技能力を向上させる為にトレーニングを行う場合、スクワットやデッドリフトなどの両足を同調させて行うトレーニングだけでなく、片足で行う一側性のトレーニングが非常に有効です。なぜ身体の機能を向上させる為に、片足のトレーニングが有効なのかを考えていきます。...
コンディショニング 運動中や睡眠中に足がつる原因とその予防方法 #67 2018年9月2日 運動中や睡眠中足がつる事があるとい思います。足がるつる主な原因は筋疲労や発汗によって体内のミネラルが減少する事によって発生すると考えられています。いざという時に足がつらない様に身体を作っていく事が非常に重要になります。...
トレーニングの基礎 フォースカップルとは?4つの動作パターンで連動性を向上させる #64 2018年8月18日 フォースカップルと呼ばれる代表的な4つの機能パターン、「後方斜めサブシステム」「前方斜めサブシステム」「側方サブシステム」「深垂直サブシステム」をご紹介します。単体の筋肉を鍛えるだけではなく複数の筋肉を同時に鍛える事が、身体の動作の質を向上させる為には重要になります。...
トレーニング法 ラットプルダウンで意識すべきポイント【広背筋に効かせる】#62 2018年8月14日 『背中のトレーニングのやり方がイマイチわかりません!』 という人は意外と多いかと思います。 背中の代表的なマシントレーニングが "ラットプルダウン" です。 "ラット" とは英語で "広背筋(latissimus dorsi muscle)" を意味し、ラットプルダウンは広背筋をターゲットとしたトレーニングです。 トレ...