傷害予防 太ももの外側が張る3つの原因と改善方法 #70 2018年9月13日 太ももの外側が痛む原因は「ニーイン・トゥーアウト」を起こす動作不良です。腸脛靭帯が硬くなり疼痛が生じたり、腸脛靭帯炎や梨状筋症候群などの傷害を引き起こすリスクが上がります。この症状には3つの根本的な原因が考えられています。それらの改善法をご紹介します。...
トレーニングの基礎 パワーベルトは必要ない?高重量トレーニングで使うべきか否か #69 2018年9月5日 高重量トレーニングを行う際に腹圧を高めるた為に「パワーベルト」を使っている人は多くいると思います。しかし「スポーツパフォーマンスを向上させる」という観点で考えた時にこの方法は有効なのでしょうか?パワーベルトの是非について考えて行きます。...
傷害予防 慢性的な腰痛を改善する為に体幹インナーマッスルの発火を速める #65 2018年8月21日 慢性的な腰痛を抱えている人は「体幹部の筋群の発火速度が遅い」という事がわかっています。 コアと呼ばれる腰椎骨盤帯を安定させる為には、体幹部のインナーマッスルやアウターマッスルを適切なタイミング・速度で働かせる事が重要になります。...
傷害予防 【胸椎可動域の改善方法】胸椎が動作改善のキーポイント #58 2018年8月4日 胸椎の回旋・伸展可動域の制限は、体幹部の不安定さや股関節や肩関節の可動性制限を間接的に引き起こします。特に身体を前傾させて使う、アスレティックポジションを必要としたスポーツ動作の中では胸椎の可動性は非常な重要なポイントになります。"股関節" や "肩関節" の動きが悪いというイメージは湧くと思います。しかし "胸椎" ...
傷害予防 足首が硬い人必見!足関節捻挫の再発を予防する #52 2018年7月6日 過去に捻挫歴がある人は、その後遺症が今も身体の動きに悪影響を及ぼしている可能性があります。捻挫は足関節の構造上、7割は内反捻挫と言われています。捻挫が再発しない様なリハビリを行う事で、スポーツパフォーマンスの工場に繋げル事が可能です。...
トレーニングの基礎 【相反抑制と協働筋支配】痛みを治す為に、まず痛みの原因を学ぶ #49 2018年6月24日 身体に痛みが出る原因を知る事は、怪我から復帰する上で非常に重要です。筋肉が過活動という拘縮を起こす事により、拮抗筋の働きが相反抑制により低下します。そして筋肉の出力を補う為に協働筋支配が起こり、それが痛みや怪我として現れます。...
傷害予防 扁平足の原因になる回内歪み症候群とその改善方法 #48 2018年6月23日 足裏のアーチがない状態を扁平足と呼びます。扁平足は、足底筋膜炎・シンスプリント・膝痛・腰痛などの原因になります。この扁平足を引き起こす回内歪み症候群とその改善方法についてご紹介します。...
傷害予防 前十字靭帯(ACL)断裂のリハビリをする方へ【再発率を下げる】#42 2018年6月9日 競技復帰した人の前十字靭帯 (ACL) 断裂の再発率は約50%と言われています。 なぜ再建手術、リハビリをして、這い上がる思いで復帰をしたにも関わらず、こんなにも高確率で再発してしまうのでしょうか?靭帯断裂の本当の原因を突き止める事が再発防止の鍵になります。...
トレーニングの基礎 「体が柔らかすぎる人」の怪我をしない身体の作り方 #40 2018年6月5日 生まれつき体が柔らかい人がいると思います。女性は男性との関節構造の違いや、リラキシンと言うホルモンの影響で男性と比較して柔軟性が高い傾向にあります。しかし高すぎる柔軟性が腰痛や運動パフォーマンスの低下の可能性を高めます。どの様な体づくりをしていくべきなのでしょうか。...
サプリメント L-グルタミンの3つの効果と摂取方法【疲労回復サプリ】#38 2018年6月1日 アミノ酸の一種であるグルタミンは非必須アミノ酸です。しかしグルタミンは筋肉の中で60%を占めるほど多く存在し、準必須アミノ酸とも呼ばれています。筋肉の分解の抑制や合成、免疫力の向上に役立つグルタミンの効果、摂取量やタイミングを解説します。...