トレーニングの基礎 パワーベルトは必要ない?高重量トレーニングで使うべきか否か #69 2018年9月5日 高重量トレーニングを行う際に腹圧を高めるた為に「パワーベルト」を使っている人は多くいると思います。しかし「スポーツパフォーマンスを向上させる」という観点で考えた時にこの方法は有効なのでしょうか?パワーベルトの是非について考えて行きます。...
トレーニングの基礎 片足立ちのトレーニングが競技能力向上に有効な理由 #68 2018年9月4日 競技能力を向上させる為にトレーニングを行う場合、スクワットやデッドリフトなどの両足を同調させて行うトレーニングだけでなく、片足で行う一側性のトレーニングが非常に有効です。なぜ身体の機能を向上させる為に、片足のトレーニングが有効なのかを考えていきます。...
トレーニングの基礎 フォースカップルとは?4つの動作パターンで連動性を向上させる #64 2018年8月18日 フォースカップルと呼ばれる代表的な4つの機能パターン、「後方斜めサブシステム」「前方斜めサブシステム」「側方サブシステム」「深垂直サブシステム」をご紹介します。単体の筋肉を鍛えるだけではなく複数の筋肉を同時に鍛える事が、身体の動作の質を向上させる為には重要になります。...
トレーニングの基礎 コアトレーニングでは持久的に鍛えるだけでなく「瞬発的」に鍛えるべき #63 2018年8月16日 "コアトレーニング" と聞くと、一般的にフロントブリッジ (プランク) の様な一定あるいは低負荷で "持久的" に腰椎骨盤帯 (以下便宜上コアと呼びます) を安定させるトレーニングをイメージする人が多いかと思います。 しかし、なぜ "瞬発的" に鍛える事をして来なかったのでしょうか?長友選手の影響でしょうか? 今回は『...
トレーニングの基礎 【相反抑制と協働筋支配】痛みを治す為に、まず痛みの原因を学ぶ #49 2018年6月24日 身体に痛みが出る原因を知る事は、怪我から復帰する上で非常に重要です。筋肉が過活動という拘縮を起こす事により、拮抗筋の働きが相反抑制により低下します。そして筋肉の出力を補う為に協働筋支配が起こり、それが痛みや怪我として現れます。...
スポーツ科学 長距離ランナーが記録向上の為にすべきエネルギー利用術 #46 2018年6月17日 フルマラソンには「30kmの壁」と呼ばれる障壁があります。2〜3000kcalのエネルギーを必要とするフルマラソンではエネルギーを効率よく使うノウハウが重要です。またカーボローティングにパフォーマンス低下にも繋がり兼ねないは思わぬ落とし穴が潜んでいるのです。...
トレーニングの基礎 ショルダーパッキングを使ってお尻の働きを劇的に向上させる #44 2018年6月12日 肩甲胸郭関節を安定させるショルダーパッキングを身につける事は、実はお尻の筋肉の機能向上に繋がります。それは全身の骨は連結していて、ショルダーパッキングにより骨盤のポジションが安定する為です。筋肉の長さー張力関係という理論と伴に解説します。...
トレーニングの基礎 トップアスリート大谷翔平選手から学ぶ6つ言葉 #41 2018年6月7日 二刀流の日本人メジャーリーガーとして活躍する大谷選手からは、実力のみならずその野球に取り組む姿勢からも人並み外れた素質を感じられます。大谷翔平選手の身体作りへの取り組み、心理的な考え方を6つご紹介します。...
トレーニングの基礎 「体が柔らかすぎる人」の怪我をしない身体の作り方 #40 2018年6月5日 生まれつき体が柔らかい人がいると思います。女性は男性との関節構造の違いや、リラキシンと言うホルモンの影響で男性と比較して柔軟性が高い傾向にあります。しかし高すぎる柔軟性が腰痛や運動パフォーマンスの低下の可能性を高めます。どの様な体づくりをしていくべきなのでしょうか。...
トレーニングの基礎 筋肉の付いた脚(太もも)を細くする為に絶対に必要な動作改善 #33 2018年5月21日 「脚を細くしたい」と言うのはボディメイクをしている女性が持つ大きな目的の一つだと思います。しかし、筋肉が付いて太くなった脚がなかなか変化しない。実はただ筋トレをするではなく、身体の動作改善をする事がまず重要なポイントになってきます。...