L-グルタミンの3つの効果と摂取方法【回復力で差をつける】#38

一般的にサプリメントとして摂取されているグルタミンは “L-グルタミン” と呼ばれるものです。

グルタミンは非必須アミノ酸と呼ばれる体内で合成できる (作れる) アミノ酸です。

筋肉に存在するアミノ酸の中で最も多く、約60%はこのグルタミンが占めています。

グルタミンは、ハードな運動時や身体にストレスが掛かった時に多く消費されます。

その為 “準必須アミノ酸” とも呼ばれ体外から摂取する必要があるのです。

それでは、サプリメントとして “グルタミン” を摂取する必要性やその効果について見ていきましょう。

グルタミンの役割と必要性

グルタミンの代表的な3つの役割を紹介します。

筋肉の分解を防ぐ

体内のグルタミンは、ハードな運動時に起こる “糖新生” と呼ばれる筋肉の分解や、身体にストレスが掛かった時に多く消費されます。

基本的にグルタミンは体内で合成する (作る) 事ができますが、多く消費された時には合成が間に合わなくなります。

その為サプリメントとして摂取する事で、筋肉の分解を防ぐ必要があるのです。

ハードな運動をする人にとってグルタミンは必須アミノ酸なのです。

これが “準必須アミノ酸” と呼ばれる所以です。

筋肉の合成を助ける

実はグルタミンは、筋肉を合成する(作る) 時にも役立つ事が分かっています。

身体にたんぱく質を吸収する際に、インシュリンというホルモンが必要になります。

ある研究では、インシュリンが存在していない場合にグルタミンを摂取する事で、たんぱく質の合成が約66%向上したそうです。

インシュリンに関しては
#31 クラスターデキストリンとマルトデキストリンの違いと摂取方法

の記事でも少し触れましたので参照してください。

またグルタミンの摂取によって成長ホルモンの分泌を促す効果がある事がわかっているそうです。

成長ホルモンは筋肉の合成を助けるだけでなく、体脂肪の燃焼を促進させる作用などもあります。

免疫力を上げる

運動により身体が疲労したり、怪我や風邪などで身体にストレスを受けると、

“アドレナリン” “コルチゾール” “グルカゴン”

といったホルモンが分泌されます。

これらのホルモンはストレスに対抗する為の作用の1つとして ”血糖値をあげる“ 作用を引き起こします。

血糖値を上げるには糖が必要となり為、身体の筋肉を分解して糖に変換する “糖新生” が起こります。

この際に筋肉の中のグルタミンが消費されるのです。

つまり
グルタミンを摂取する事によってこれらのストレスホルモンに身体がむしばまれる事を防ぎ、免疫力の低下防止に繋がるのです。

グルタミンの摂取量と摂取タイミング

グルタミンは少量の摂取だと小腸でエネルギーとして消費されてしまう事がわかっています、その為一度に5g以上摂取する事が推奨されています。

また摂取する事で体内のアンモニア量を増やし尿意を引き起こします。これが身体の疲労感に繋がる可能性があるそうです。

上記の理由より、運動前や運動中の摂取ではなく、運動後の摂取が推奨されています。

運動後に5g以上摂取してください。

まとめ

今回は体内に最も多く存在するアミノ酸 “グルタミン” をご紹介しました。

僕もグルタミンは摂取していますが、免疫力向上に効果があると言う事で、少し体調に異変を感じた時には風邪薬ではなくグルタミンをガブガブと飲んでいます。

そのおかげか、20年近く熱を出した記憶がありません。

グルタミンは

□ 筋肉の分解を防ぐ

□ 筋肉の合成を助ける


□ 免疫力を上げる

といった効果が期待できます。

ハードに運動する方や免疫力が低下しやすい方は是非試してみてください!

【今日のつぶやき】
「常に謙虚でありたい」と言う気持ちがあっても、「自分を卑下する」のとはなんか違うんだよな~と前から思っていたのですが、Mr.Childrenの桜井さんが話していた言葉を聞いてすごくすっきりしました。
“謙虚だけれど謙遜はしない”
この2つの言葉似てるけど調べると全然違うんだよな~、スッキリ!

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