ポステリアチェーンとは?必要な筋肉と効率的な運動連鎖 #79

身体について学んでいくと "キネティックチェーン" という言葉に遭遇します。

 

日本語にすると "運動連鎖" を意味します。

 

簡単に説明すると
『動作を行う時、筋肉は単一で働くのではなく、いくつもの筋肉が複合的に働く』
という事を意味する用語です。

 

 

姿勢や動作の向上をさせる為には、この運動連鎖の活用は欠かせません。

 

特にキネティックチェーンの中でも "ポステリアチェーン" と呼ばれる運動連鎖が、姿勢や動作の改善を考える上では "肝" になってきます。

 

 

目次

重力と筋肉の関係

重力と体の関係

地球上には 『重力』 が存在し、意識する事はなくても人間は生まれてから死ぬまでこの重力に抵抗しながら日々生活をしています。

 

人間の骨格は筋肉よって支えられ、この筋肉がなければ立つ事すらできません。

 

一般的に歳を重ねるに連れて、背中が丸まり前かがみの姿勢になり、歩く事、立つ事が不自由になります

 

これは "筋力の低下が原因" で、重力に抗えなくなる事によって起こります。

 

 

この重力に抵抗する様に姿勢を維持する為には、特に "身体の背面の筋力" が必要になるのです。

 

青木
肩コリや腰痛などの身体の痛みも、姿勢不良によって起こる場合が多い。
座る事が多い日常生活によって重力に逆らえなくなり、その悪い姿勢が仕上がる。まるで茹でたエビの様に。

 

 

ポステリアチェーンとは?

ポステリアチェーン

キネティックチェーンの1つである "ポステリアチェーン" とは 『身体の背面の筋肉の運動連鎖』 の事を意味しています。

 

具体的な背面の筋肉は

◆ 僧帽筋
◆ 広背筋
◆ 脊柱起立筋
◆ 殿筋群
◆ ハムストリングス

などがあります。

 

 

これらの筋肉による運動連鎖を利用する事により、姿勢や動作中のバランスを適切に保ち "傷害予防""強い力発揮" など、効率の良い動作を行う事ができます。

 

 

ポステリアチェーンを利用した動作とは?

ポステリアチェーンの動作

では具体的にはどの様な動作でポステリアチェーンを利用するすべきなのでしょうか?

 

最も簡単にこの運動連鎖を利用する動作はデッドリフトなどの "ヒップヒンジ動作" です。
※ヒップヒンジ…お尻を突き出して股関節を膝関節より多く屈曲させる動作

 

 

ポステリアチェーンを習得する為の "最初のステップ" としてこのヒップヒンジ動作は非常に有効です。

 

しかし、ヒップヒンジ動作だけではなく、実際の競技で最もよく取られる "アスレチックポジション" や 膝屈曲の多い "スクワット系の動作" の中でも『ポステリアチェーンの利用できるか』 がポイントになってきます。

 

 

一般的に多くの人は、膝屈曲が強いスクワット系の動作を行うとポステリアチェーンが失われ大腿四頭筋や下腿部(ひざ下)の筋肉に頼った動きを起こしやすくなります。

 

傷害予防効率的な力発揮を起こす動作を身につける為には、この身体の背面の運動連鎖 "ポステリアチェーン" が非常に重要になるのです。

 

青木
極端にヒップヒンジ動作を意識し過ぎる事で、腰痛やハムストリングスの損傷を引き起こす可能性もあるのでYO−!注意です。

 

 

まとめ

まとめ

動作を行う為には単一の筋肉ではなく、いくつもの筋肉を複合的に働かせる "キネティックチェーン(運動連鎖)" の利用が重要になります。

 

中でも傷害予防効率的な力発揮を考えた時に重要になるのが、背面の筋肉の運動連鎖 "ポステリアチェーン" です。

 

 

この運動連鎖を利用した動作が身体の機能を向上させる為の "肝" になるのです。

 

究極は "あらゆる方向に素早く移動する動作の中" でも、この『ポステリアチェーンの機能を維持できる身体作り』を行う事です。

 

 

今日のツイート

オンデーズの田中修治さんに影響されてノリでシーシャバーに行ってきました、水たばこです。
とてもフルーティなのですが、僕はたばこは全く吸わないのでむせるは、一応たまに吸わなきゃで全く作業が捗らず、経験値だけを得て帰ってきました。
次回はありませんが、あのコトコトコトッて音だけ気に入りました笑

 

 

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