前回のブログ記事の更新で、ちょうど100記事目の更新となりました。
ブログの更新に本格的に力を入れ始めて約1年弱。
更新が滞ってしまった時期もあったため、当初目標にしていた年末までの達成は叶いませんでしたが、ようやく大台の "100" に乗せる事ができました。
100と言うのは、ひとつの数字でしかありませんが何かここまで続けて来れた事に、手前味噌ではありますが感慨深い物を感じています。
全く関係ありませんが、最近ネタにさせていただいていたイチロー選手の4257安打という数字は物凄く大きな物に感じます。
以前も記事の中で少しお話しした事があった気がしますが、今回は『僕がブログ記事を更新し続ける理由』についてお話ししたいと思います。
目次
僕がブログを始めた理由
僕がブログを始めた理由はこうです。
『何か世の中に爪痕を残したい…』
冗談です。
僕等の様なフリーランスで活動している人にとって、実力以上に重要な物があります。それは "認知度" です。
実力だけを磨いても、ビジネス的な視点をもって取り組まないとこの世界で生き残ることはできません。
どんなに美味しい焼肉屋さんでも、人に認知されなければ潰れてしまいます。
インターネットのない一昔前では、地域の口コミや営業、紙面やテレビでの広告でしかそれを広める術はありませんでした。
しかし、現代ではSNSなどネットでのマーケティングが当たり前になりました。
特にSNSでは、その認知度は "フォロワー" などの登録者数で測る事ができます。いわゆる認知度はこれに比例します。
元々、テレビなどのメディアなどに露出している有名人であれば、数万~数百万のフォロワーがすぐに付きます。
一方で、一般人でも同等にフォロワーを増やす事が可能になりましたが、人並みなずれた努力が必要になります。
ここで、とりわけ特化した実績もない一般人の僕は正々堂々とその荒波の中で戦うという手段を選ばず
、ブログというググった時にヒットする記事を書く事にしました。
僕はSNSの大きな欠点に気づいたのです。
そう、それは『情報を受け取り手が受け身である事』
一方で、ググって調べて記事にたどり着いた人は、情報の欲しさに目が血走っています。グイグイきます。
そして、フォロワーだけでなくネット検索を行う全ての人の目に触れてもらえる可能性があるのです。
いつかは、身体に関する調べ物をしたら常に僕の記事がヒットする様にしてやろうと…
こんな野望を持って始めたのでした。
生業としてのブログ業
生業と言うと全くの誇大表現ですが、僕自身ブログを書くことで収益を得ています。(汚いお話ですみません。雀の涙にも及びませんが…)
いわゆる "アフィリエイト" と呼ばれるものです。つまり自称ブロガー・アフィリエイターとしての活動です。
そしてブロガーの世界でまことしやかに語られている事があります。
それは『100記事更新すると、Googleの評価が上がりPV(アクセス数)が一気に増える』
ここ数ヶ月では月に10000PVほどのアクセス数ですが、今のところはまだ大きな変化はみられません。
とりあえず100と言う数字を目標に行ってきましたが、次は『200』を目標に更新していきたいと思います。
ブログを書き続ける本当の理由
ブログを書く上で心掛けている事があります。
それは『有益で正しい情報の配信』です。
インターネットと言う公の場で、情報を配信し続ける以上、僕の事を知らない多くの人の目に記事が触れる可能性があります。
残念ながらインターネット上には誤った情報が非常に多く存在しています。
それを取捨選択できるかどうかは、その人の情報リテラシーに託されるのですが、やはり誤った情報は発信者の信頼を失います。
その為、できるだけ正しくて最新の情報を取り上げられる様に心がけています。
しかし、科学の進歩によって数年単位で常識は変化しています。また僕自身の考え方の変化も少なからずあります。むしろ日々右往左往しています。
その際は『今はこっちが最新』『今はこう思う』という是正を素直に行っていく様に心がけています。
そして、僕にとっての最も大きな利益は "情報のアウトプット" です。
頭の中にある知識は使っていないと徐々に薄れていきます。
それを記事という形で文章化することで、改めて整理されたり、足りなかった情報を調べて新たな情報を得られたりと、頭の中の情報がブラッシュアップされていきます。
この作業は僕にとって今では非常に重要なものとなっています。
まとめ
僕がブログを書き続ける理由は
□ 認知度の向上
□ ブログ業としての活動
□ 知識のアウトプットによるブラッシュアップ
です。
ブログはホームページ上では最新の記事が上にきていますが、Googleのネット検索では古いものを含めて全てが同等に取り扱われます。
つまり、過去に書いた記事も『作品』として上位に残り続ける事が可能なのです。
これはタイムライン上に表示されるSNSとの大きな違いです。
今後も有益で正しい情報を配信し続けられる様にコツコツと取り組んでいきたいと思います。
課題は、もっとわかりやすく、そして面白くて吸引力のある文章にする事です。
1記事目から毎回その時はベストを尽くして書いた文章も、古いものは今では読みにくくていた仕方がありません。
まだまだ、高いとは言えないライティング能力ですが、実践することでより磨きをかけていきたいと思います。