AirPods Proで運動時にゾーンに入る【ホルモン分泌の変化】#172

運動中の "集中力を上げる" 為に、イヤホンをして音楽を聴く人も多いかと思います。

 

僕も元々、イヤホンをしがらトレーニングをしていましたが、Appleが発売した「AirPods Pro」を購入し使い始めてからは、トレーニング時の集中力が高い状態を保てる様になりました
それはAirPods Proノイズキャンセリング機能を使う様になった為です。

ノイズキャンセリング機能により、周りのノイズを抑え、簡単に "ゾーン" と呼ばれる、高い集中状態に入る事が可能になりました。
あの!「精神と時の部屋」に入れます。

 

正直最初は「3万円はちょっと高いな…」と思っていましたが、結果的には購入してみて正解で、値段以上の価値を感じています。

 

 

目次

音楽とホルモン分泌の関係

AirPodsproのイヤホン

実は「運動の質と音楽の関係」について、既に多くの研究がされています。
研究によると音楽は、運動に対する集中力のみならず、体の "ホルモン分泌" にも影響がある事がわかっています。

 

では、どの様な音や音楽が、最も集中力を上げるのか?

 

 

答えは「無音」です。

 

特に、男性は音楽を聴く事で、筋肉の成長を促す成長ホルモンである "テストステロン" の分泌が下がる事がわかっています。
テストステロンの分泌低下は、筋肉を成長を促さないだけでなく、疲労感を感じ易くなりストレスが溜まり、集中力の低下にも繋がります

 

一方で、女性は音楽を聴く事で、テストステロンの分泌が上がる事がわかっています。
つまり、運動中は男性の方は音楽を聴くのを止める事、女性は音楽を聴く事で運動の質を向上させる事が可能です。

 

音楽自体には、気分が前向きになり、筋肉を分解するホルモンである "コルチゾール" の分泌を下げる効果もあります。
運動前後に音楽を聴く事で、男性もそのリラックス効果は得られるのでおすすめです。

 

 

ノイズと集中力の関係

airpodsoproケースと充電

"音楽" には、イヤホンやジムで流れるBGMなどがありますが、"音" となると、隣人の話し声、運動をしている音、空調機の音、車の通り過ぎる音など様々なものがあります。
これらの音は全て "ノイズ" であり、無意識のうちに注意を引きつけられ、集中力の低下を招きます

 

例えば、仕事や作業であれば「家では集中できないけど、カフェなら集中できる」という人も多いと思います。
これは、家には様々な物があり、それらに意識を持っていかれている為です。
つまり、家では無意識のうちに物がノイズとなり、集中力を低下させているのです

 

高い集中状態に入り保つ為には、このノイズをできるだけ減らす事が重要になる!と言うわけなのです。
ここでAirPodsの「ノイズキャンセリング機能」が活躍するのです!

 

 

AirPods Proの性能と効果

AirPodsproコンパクト

AirPods Proの「ノイズキャンセリング機能」は、周りの騒音をかなり抑えてくれます。
もちろん、完全にシャットアウトできる訳ではないので、大きな音は聞こえます。
しかし、それでもかなりボリュームを下げてくれるので、使ってみるとわかりますが目の前の事に集中する力を、驚くほど高めてくれます。

 

一方で、外部音の取り込みもワンタッチで可能なので、何か話しかけられても、イヤホンをしていない状態と同じ音声を取り入れる事ができます。

 

また耐水性能があるので、汗や多少の雨も関係なく使用できます
ただし防水性能ではないので、水中使用などはできないのでご注意ください。
しっかり付け替えのイヤーチップを、自分の耳のサイズに合わせれば、激しく動いても落ちません。

 

先代のAirPodsと比べても、性能のみならず、ビジュアル的にもかなりスタイリッシュになったと思います。
「高いな…」と感じる方も集中力を高め、効率や効果を求める人には、おすすめなので是非試していただきたいです。

 

今日の一言
最近はブログを書くときも、ノイズキャンセリングをしているのですが、元々大したノイズがない家の中でも、ノイズキャンセリングを使う事で "集中のスイッチ" が入ります。
かなり作業効率が上がりました。

 

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