反り腰のセルフチェック方法と改善の為の立ち方 #158

骨盤は約12°の前傾が理想的なポジションであると言われ、それ以上に前傾していると「反り腰」それより後傾していると「受け腰」と呼ばれます。

 

実は反り腰になる事によって、

■ 腰痛
■ 膝痛
■ 肩の痛み
寝起きの腰痛
■ 股関節のつまり
■ 呼吸が浅くなる
■ 体幹部の固定力の低下

など…

体全体のバランス(アライメント)が崩れ、様々な問題が生じる可能性が高まります。
まず反り腰をチェックし、反り腰である人は "立ち姿勢" から改善をしましょう!

 

 

目次

反り腰セルフチェック法

壁を使った反り腰のセルチェック

今回は「壁」を使った"セルフチェック法" をご紹介します。

 

「壁」を使った方法

① 壁に背中を向け「頭・背中・お尻・かかと」の4点を壁にくっつけます。

 

② 腰に手の平を入れます。この壁と腰との間にできる隙間をチェックします。
壁を使った反り腰チェック2

手の平1枚以上の隙間→反り腰
手の平1枚程度の隙間→正常
手の平が入らない  →受け腰

 

 

反り腰を治す為の「立ち方」

反り腰の人は "様々な障害" が起こり得ます。
動作をスムーズに起こす為には、骨盤を正常なポジションに安定させておく事が重要になりますが、まずは静止姿勢の "立ち方" を改善する事が大切です。

 

反り腰を治す立ち方
① お尻に力を入れる(お尻の穴を閉めるように)
② お腹に力を入れる(腹圧をかける
全体的には頭を高く保ち、胸を張る意識も持ちましょう。

 

また、反り腰になる事で "腰""太ももの表側" の筋肉が硬くなり骨盤を引っ張っている事が考えられます。これらの筋肉を緩める事も、重要になります。

 

 

この様に、まずは立ち姿勢や座り姿勢の静止姿勢から改善します。。

 

「動作は姿勢の連続」です。
静止姿勢が癖付いたら、動作を鍛えるトレーニングの中でも適切な骨盤のポジションが保てる様にしていきましょう。

 

今日の一言
昨日、有栖川公園で1人でぼーっとベンチに座っていると、アップルの創業者スティーブ・ジョブズとどう見ても同じ人が目の前を通り過ぎていきました。
そして昨晩家に帰ると、僕が心待ちにしていたiPhoneSEの発表の速報が入りました。

間違いなく、天からのお告げですね。
すぐ、買います。

 

 

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