お尻の筋肉を使う感覚がわからない人の解決方法 #310

「お尻の筋肉が重要だYO!」というお話は、ここ数年でだいぶ周知され、僕も最近はあまりしつこく「お尻!お尻!」と言わなくなりました。
#大人になりました

 

僕のブログでも、過去に幾度となく "お尻をテーマにした記事" を書いてきたのですが、長い沈黙を破り、久々にお尻のリバイバル記事を書きたいと思います。
#ご無沙汰しております

 

過去にも「お尻を使える様にするには、こんなアプローチをすべき!」といったお話しした事がありますが、今回は「色々試したけど、お尻を使っている感覚がわからないYO!」と、そんな方の為にとっても "シンプルな解決方法" をご紹介したいと思います!

 

 

目次

お尻の筋肉のスイッチの入れ方

高強度トレーニング
「お尻の筋肉に神経が通ってないのかも…」そんな風に思っているあなた!ご安心ください。

 

実は大きい筋肉は、小さい筋肉より神経的に未発達である事が普通です。
例えば、誰でも指先は敏感に動かせるのに対して、大胸筋をピクピクッと "筋肉ルーレット" ができる人はほとんどいません。

 

しかし、この神経的な筋肉のコントロールは、適切なトレーニングを積む事で、誰にでも可能になります。

 

 

そのトレーニング方法とはストレッチを効かせてから力を入れるです。

 

もしお尻の筋肉に力が入れられなくても、ストレッチをした時には、伸びている感覚を感じ、お尻の存在を感覚的に認識できるはずです。実際に、筋肉が伸ばされる事で "感覚センサー" が刺激を受けスイッチが入ります。

 

そう、ここが "お尻チャンス" なのです!
#お尻チャンス

 

この "お尻チャンス" を物にする手順を、簡単にまとめます。

① 普通のお尻のストレッチで筋肉の存在を確認(アップ)
ヒップピンジ系の種目などでお尻を伸ばしたポジションで刺激を感じる
③ 元のポジションに戻り繰り返す
※ お尻が固い人は可動域を広げすぎない様に気をつけましょう

まずは、ストレッチされた感覚を確実に感じ、慣れてから蹴る動作の感覚を養いましょう。

 

例えば、こんなトレーニング!
お尻のトレーニング

 

 

お尻のトレーニングの次のステップ

お尻のトレーニング
お尻の筋肉が使える様になる事で、パフォーマンスが向上したり、怪我を予防できる事は間違いありません。
しかし「お尻の筋肉ばかりに頼ってしまう動作」も決して良い動作とは言えません

 

例えば、歩行動作ひとつ取っても、お尻の筋肉のスイッチが切れ、別の筋肉にバトンタッチをするシーンが存在します。
#歩行学はチョーー奥が深い

 

最初のステップとして、お尻の筋肉が使える様になったら、次のステップでは "複合的に筋肉を使う動作" をトレーニングする必要があるのです。

 

例えば、以前も記事にしたこんな部分とか。一部ですが是非参考にしてみてください!

 

人の動作は、複数の筋肉が助け合って完成するのですが、日常生活によって崩れた姿勢によって、その結束が失われてしまいます。
是非、姿勢や動作を見直し、サボっている筋肉を叩き起こし "怪我なく動ける体作り" に取り組んでください!

 

 

今日の一言
最近、髪のトリートメントについて色々調べているのですが、ココナッツオイルを使ったトリートメントを試しています。
もし、良い方法をご存知の方がいたら是非教えてください~!おめかしではなく、抜け毛対策です笑

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