10月は、夏のスポーツがシーズンオフに、冬のスポーツがシーズンインに突入する "季節の変わり目" でもあります。 スポーツによってシーズンの長さは様々ですが、調子を維持する為には "体の調整" が必須です。 今シーズンの大谷選手をみても「シーズンを通して調子を維持する事」の難しさがうかがえます。 多くの選手はシーズ...
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青木孝介
現在広尾・白金高輪にあるPersonal Training Studio Buddyで活動しています。
痛み改善、パフォーマンス向上の為のスポーツトレーナー・スポーツ整体師を行っております。
【資格】
NSCA-CPT / NASM-PES / FMSトレーナー / 全日本スキー連盟技術員
青木孝介の記事一覧
運動の "習慣化" は「もっとも難しい習慣化の作業のひとつ」とも言われています。 しかし、習慣化ができた人の中には、やらない事や、強度を落とす事に "不安" を感じてしまい、体の声を無視し続けた結果、 "オーバートレーニング症候群" に陥ってしまう事があります。 #運動しない人には信じ難い 本来、体にとってプラスの働...
多くのスポーツでは、レベルが高くなる程スピードが上がり、その中で "正確に身をこなす事" が求められます。 しかし、ここには "速度の壁" が存在し、多くの人が「ゆっくりならできても、速くなるとできない…」といった状態に陥ります。 当たり前ですが、バッティングセンターの球を打ち返せても、ハンカチ王子の球を打ち返せま...
インナーマッスルと聞くと、体の深部にある「小さくて出力の弱い筋肉」をイメージする人も多いと思います。 #僕もそうでした しかし、人体解剖で見たインナーマッスルは、そのイメージとは "全くの別物" でした。 例えば、肩甲骨の "ローテーターカフ" と呼ばれる4つの筋肉は、"広背筋・僧帽筋" といった、有名なアウターマ...
「ふくらはぎの筋肉の柔軟性は大切!」と前回の記事でもお話ししましたが、ふくらはぎが硬いとビジュアル的な問題だけでなく、体のパフォーマンスにも悪影響を及ぼします。 #ふくらはぎの別名は第二の心臓 ここで、ふくらはぎの柔軟性を高める為に、抑えておいて欲しいポイントが「大きい筋肉が2種類ある」という事です。 ふくらはぎの代...
自分の脚のバランスを見た時に「ふくらはぎが太い…」と感じる人も少なくないかもしれません。 インターネットで、この原因を検索すると、総じて「脂肪」や「むくみ」が原因として挙げられています。 しかし、これらは根本的な原因ではない為、頑張って食事制限をしたり、リンパマッサージをしても、残念ながらそれほど脚は細くなりません。...
スポーツ財団の調査によると、スポーツジムなどに通う "フィットネス人口" は増加傾向にあるものの、日本の "スポーツ人口" は徐々に減少しています。 特に、人数が必要で手軽に行えない団体スポーツの減少傾向は強く、中でも子供の野球の競技人口は10年前の2/3まで減少しています。 #坊主の高校球児に憧れない子供たち #保...
スポーツに勤しんでいる人が "必ず" と言う程ぶつかるのが「能力の壁」だと思います。 「素質が違う!」「センスがある!」「サラブレッドだ!」 なんて一度は言われてみたいものですが、圧倒的に能力の高い少数民族と自分を比較して "ハンカチを噛んだ経験" がある人も少なくないはずです。 #もはや僕はハンカチをぱくぱく食べて...
昨今の健康ブームもあり「良質な脂質!」「オメガ3!」という言葉を巷でも聞く様になりました。 「え?なにそれ?」という質問は受け付けていませんが、簡潔に説明すると「高カロリーの代表格である脂質には、"オメガ3脂肪酸" と呼ばれる良質な脂質が存在し、その効果は、体内の炎症を抑える、体の回復を早める、ダイエット効果を高める...
「体の老化を防止する為には、ミトコンドリアを減らしちゃだめよ!」 と、前回の記事で「体の老化とミトコンドリアの関係」についてお話ししましたが、今回はその続きで「ミトコンドリアを増やす為にどの様な運動が有効か?」というテーマでお話しします。 前回のお話をサクッと復習すると、ミトコンドリアとは「細胞の中にあるエネルギーを...
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