ネットニュース 日本ハム新庄監督の就任で思う未来のスポーツのあり方 #312 2021年10月29日 日本ハムは、来季からの新監督に「新庄剛志氏」が就任する事を発表しました。 新庄と言えば、現役時代ニューヨークメッツから2004年に日本ハムに加入すると、札幌ドームを満員にする「43000プロジェクト」の一環で、様々なパフォーマンスを魅せ、プロジェクト成功に大きく貢献した事が、記憶に新しいかと思います。 なんとメジャ...
トレーナー業 オンライントレーニングの未来と可能性を考える #294 2021年8月25日 新型コロナが流行し、会議、飲み会、トレーニングなど、あらゆる物がオンライン上で試行されました。 その中で、実際にやってみて「便利だな~」と感じ定着したモノあれば「やっぱりリアルが良いな…」と再認識されたモノもあると思います。 #最大のメリットは会わなきゃ失礼がなくなった事 現に「Zoom会議」は生き残っていても「Zo...
トレーナー業 【アフターコロナ】パーソナルトレーナーが生き残る為に #292 2021年8月21日 先日「パーソナルトレーナーになりたいんですけど、どうしたら良いですか?」と聞かれたので、超真剣にお答えしてみたら「もう結構です!」と思われるくらい畳み掛けてしまったので、せっかくなので記事にしてみます。 #老害 #ごめんなさい あんまり偉そうな事は言えないのですが、私的な妄想も含みますので、広い心で読んでいただければ...
スポーツ科学 「超人たちの人体」展でトップアスリートの身体能力を科学してきた #288 2021年8月10日 日本科学未来館で開催されている特別企画「超人たちの人体」 この展示会では、世界の頂点を極めたトップアスリートの人体の秘密に、最先端の科学研究から迫り、可視化されたデータに触れる事ができます。 #しかも無料で 研究対象となっているアスリートは、 ■ ウサイン・ボルト(言わずと知れた陸上100mの世界記録保持者) ■ タ...
ネットニュース 東京オリンピックが開会して【スポーツの社会的価値と残酷な現実】#284 2021年7月24日 オリンピック開会直前に、関係者の "黒歴史" を掘り返し、ネットリンチで辞任に追い込むと言う「異常」としか言いようの無い空気の中、昨日オリンピックの開会式が行われました。 #罪を憎んで人を憎まずで良くない? #日本のコロナストレス恐るべし 開会式の選手入場曲ではドラクエ、FF、クロノトリガーなどの名曲が流れ、完全に心...
スポーツ科学 大谷翔平選手の活躍が日本人のトレーニング概念を変える #278 2021年7月4日 連日ホームランを量産し、現在ア・リーグの "ホームランダービー" トップを走るエンゼルスの大谷翔平選手。 もう「ゴイスー!」としか言いようがないですよね…! この大谷選手の活躍は間違いなく、日本の朝に元気を与えているはずで「やっぱりスポーツの力は無下にできないよな~」なんて思ったりしています。 個人的な感覚ですが、1...
トレーニングの基礎 日本人アスリートのトレーニングを見て思う「伸び代」#259 2021年5月14日 最近つくづく「日本人アスリートって、伸び代だらけだよな~」と思ったりしています。 #生意気 それも、個人でのSNSを使った発信が増え、アスリートがウェイトトレーニングを行う動画を目にする機会が増えたからです。 思い返せば、僕が最初に違和感を覚えたのは、自分がトレーニングを始めた2008年頃です。 オリンピックを制覇...
おすすめ商品 NASM-PESとは?世界で最も主流なトレーナー資格 #249 2021年4月15日 日本で『パーソナルトレーナーの資格』と言うと、NSCAやNESTAといった団体の資格が有名であり、実際に取得する人も多いかと思います。 しかし、世界のシェアを見てみるとどうでしょうか? 実は、世界でトレーナーを目指す約75%の人が、このNASMの資格を取得しています。 日本でも数年前からR-bodyが、日本にNAS...
ネットニュース 池江璃花子選手のオリンピック内定を聞いて 〜スポーツは挫折との戦い〜 #246 2021年4月5日 東京五輪の代表選考会を兼ねた、競泳の日本選手権女子100mバタフライで、池江璃花子選手が57秒77で3年振りに優勝し、東京五輪の400mメドレーリレーのメンバーとして "東京五輪代表" に内定しました。 池江選手と言えば、高校1年時の2016年にリオ五輪に出場し、100mバタフライで5位に入賞するなどして、2020年...
その他の活動 念願の人体解剖実習がスタートして【解剖学を生で学ぶ】#241 2021年3月3日 『体の中を目で見て学びたい!』 体のお仕事に携わり十数年が経過しますが、恥ずかしながら人体解剖を行ったことはありませんでした。 高校生の時に地元で開催されていた『人体の不思議展』と呼ばれる展示会で、100体以上の人体標本を目で見た経験はありましたが、実際に人体解剖は行った事がありません。 当時、その小宇宙の様な複雑な...